元恋人に送る最初のLINE。返ってきやすい文面と、送る前に考えること
トーク画面を開いて、文字を打っては消して、また打って。結局送れないまま夜が明けた、という経験がある人は多いと思います。
別れた相手に送る最初のメッセージは、それだけ重く感じるものです。でも、相手の側からすると、その一通は思っているよりずっと短い時間で読まれます。そして、返すかどうかもほんの数秒で決まります。
だからこそ、考えるべきことはひとつです。相手が、深く考えずに返せるかどうか。
返ってきにくいメッセージの共通点
まずは、送らないほうがいいものから見ていきます。
いちばん多いのが、長文です。別れてから考えたこと、反省していること、今の気持ち。伝えたいことが多いのはわかります。でも、元恋人から急に長文が届いたら、受け取った側は身構えます。返事をするなら、それに見合った長さと重さで返さなければいけない気がしてしまうからです。
次に、「元気?」だけの一言。これは逆に軽すぎて、相手が何を返せばいいのかわかりません。「元気だよ」と返したら会話を続けるつもりだと思われるかもしれない、と考えて既読のまま止まってしまう。そういう一言です。
それから、気持ちを確かめる質問。「今どう思ってる?」「もう好きじゃない?」といった問いかけは、相手に答えを迫ります。迫られた答えは、たいてい「ごめん」になります。
最後に、謝罪から入るメッセージ。謝ることが悪いわけではありません。ただ、最初の一通で深刻な謝罪をされると、相手は「許すか許さないか」を判断しなければいけなくなります。謝るのは、やりとりが戻ってからでも遅くありません。
返しやすいメッセージは「用件がある」
では、どんな一通がいいのか。いちばん返ってきやすいのは、はっきりした用件がある連絡です。
たとえば、相手が詳しかったことについての質問。
こういう連絡は、相手が答えを知っていて、答えるだけで会話が終われるのがポイントです。続けるかどうかは相手が選べます。
ほかには、二人に関係のある出来事を知らせるもの。
これは用件というより話題ですが、相手にとっても思い出のある場所であれば、ひと言返したくなるものです。
誕生日や、相手が大事にしている日の連絡もありです。ただし、お祝いの言葉だけにして、そこに自分の気持ちを足さないこと。「おめでとう。いい一年になりますように」で十分です。
文面で気をつけたいこと
短く、が基本です。スマホの画面で、スクロールせずに全部読める長さを目安にしてください。
絵文字やスタンプは、付き合っていた頃の使い方に寄せすぎないほうがいいでしょう。二人だけの言い回しや、当時のスタンプを使うと、相手に「あの頃に戻ろう」というメッセージとして伝わってしまうことがあります。少しだけよそゆきの、でも他人行儀すぎない温度がちょうどいい。
疑問形で終わらせるかどうかは、少し迷うところです。疑問形は返事をもらいやすくする一方で、返さなければいけないという負担にもなります。相手との関係が悪いまま別れたなら、疑問形を避けて「返さなくても大丈夫」くらいの余白を残す書き方のほうが、かえって返事が来ることもあります。
送る時間帯
意外と見落とされがちですが、送る時間も大事です。
深夜は避けてください。夜中に元恋人から届く連絡は、内容がどうであれ「寂しくなって送ってきた」と受け取られます。実際にそうだったとしても、それが伝わるのは得策ではありません。
おすすめは、相手が時間に余裕のありそうな休日の昼間や、平日の夕方以降の早い時間帯です。相手の生活リズムを知っているなら、それに合わせるのがいちばんです。
返事が来なかったとき
ここがいちばんつらいところかもしれません。既読がついたのに返事がない。既読すらつかない。
返事が来なかったからといって、二通目、三通目を送るのはやめておきましょう。返事がないこと自体が、今の相手の答えです。ただしそれは「永遠に」の答えではなく、「今は」の答えです。
少なくとも1か月、できればそれ以上あけてから、まったく別の用件で連絡するならまだ可能性はあります。でも、同じ週のうちに追いかけるのは、扉を自分で閉めるようなものです。
送る前に、一度だけ確認してほしいこと
最後に、送信ボタンを押す前の確認です。
このメッセージに返事が来なかったとして、自分は普通に過ごせるか。返事が来たとして、その次に何を話すか、なんとなくでも考えてあるか。
前者に自信がないなら、もう少し時間を置いたほうがいいかもしれません。後者が思いつかないなら、返事が来たあとで焦ってしまうかもしれません。どちらも大丈夫そうなら、あとは送るだけです。
送るタイミングに迷っているなら、復縁タイミング診断も参考にしてみてください。