占いに振り回されないための、復縁占いとの付き合い方

占いのサイトで、こういうことを書くのは少し変かもしれません。でも、だからこそ書いておきたいと思いました。

復縁を願っているときの占いは、ちょっと危ういところがあります。いい結果が出れば安心して、悪い結果が出ればもう一度引き直す。それを何度も繰り返して、気づいたら夜が明けていた。そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。

この記事では、占いに振り回されず、うまく付き合っていくための考え方について書きます。

占いは「答え」ではなく「問い」をくれるもの

タロットでも、誕生日の占いでも、出てきた結果を「未来の答え」として受け取ると、どうしても一喜一憂してしまいます。

でも、占いが本当に役に立つのは、答えをくれるときではなく、考えるきっかけをくれるときだと思っています。

たとえば、タロットで「いまのあなた」に隠者のカードが出たとします。ひとりで考える時間が必要な時期、という意味です。それを読んで「そうか、自分は今、ひとりで考える時間を取れていないかもしれない」と思えたなら、その占いはちゃんと役に立っています。

逆に、読んでもぴんと来ない結果もあるはずです。そういうときは、無理に当てはめなくていい。ぴんと来なかった、ということ自体が、今の自分の状態を知る手がかりになることもあります。

何度も引き直したくなるとき

悪い結果が出て、もう一回だけ、と引き直してしまう。これはとても自然な気持ちです。

ただ、引き直すたびに、ほしい結果が出るまで続けてしまうと、それはもう占いではなく、自分を安心させるための作業になっています。そして、そうやって手に入れた「いい結果」は、あまり長くは心を支えてくれません。

同じことを占うなら、少なくとも一日はあけることをおすすめします。一晩寝て、気持ちが少し変わってから引いたほうが、結果を落ち着いて読めます。

それから、引き直したくなったときは、最初の結果の何が嫌だったのかを考えてみてください。「相手の心」のカードが冷たい内容だったから、なのか。「この先の流れ」が思うようなものではなかったから、なのか。それがわかると、自分が本当に不安に思っていることが見えてきます。

悪い結果が出たとき

占いで悪い結果が出ると、もうだめなんだと思ってしまうかもしれません。

でも、ほとんどの占いが示しているのは、「このまま進んだら、こういう流れになりやすい」ということです。運命が決まっているわけではありません。悪い結果は、言い換えれば「今のやり方を見直すといいかもしれない」というサインです。

たとえば、塔のカードは急な変化や崩壊を表しますが、それは必ずしも悪いことではありません。今の膠着した状態が崩れる、という意味でもあるからです。どう受け取るかは、読む側に委ねられています。

いい結果が出たとき

いい結果が出たときにも、気をつけたいことがあります。

「復縁できる」という結果を信じて、それまで控えていた連絡を急にたくさん送ってしまう。占いに背中を押されて、準備ができていないのに動いてしまう。そういうことが起きると、せっかくの流れを自分で崩してしまうことになります。

いい結果が出たときこそ、少し落ち着いてください。占いが示しているのは追い風が吹いている、ということまでで、どの方向に進むかを決めるのはあなたです。

有料の鑑定を受けるときに

この記事の趣旨からは少しずれますが、大事なことなので書いておきます。

電話占いや対面での鑑定を受けるとき、高額な料金を請求されたり、「このままでは不幸になる」と不安をあおられて追加の鑑定や商品を勧められたりした場合は、いったん立ち止まってください。復縁を「確実に叶える」とうたうものや、相手の気持ちを操作できるとするサービスも、信用しないほうがいいでしょう。

困ったときは、消費生活センターなどの公的な窓口に相談することもできます。

占いを、自分で決めるための道具に

占いは、迷っているときに、ひとりで考えるための相棒のようなものだと思っています。

答えを教えてくれる先生ではなく、話を聞いてくれる友人。友人の言うことを全部鵜呑みにはしないけれど、ときどき、はっとさせられることがある。そのくらいの距離感が、ちょうどいいのではないでしょうか。

当サイトの復縁タロットや誕生日でみる二人の縁も、そういうつもりで作っています。結果を読んで、何か一つでも持ち帰れるものがあれば、それで十分です。

頭で考えても答えが出ないときは

カードを3枚引いて、相手の心とこの先の流れを眺めてみるのもひとつの方法です。

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